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糖尿病

イメグリミン:新機序の糖尿病治療薬。特徴は?

2020年7月、2型糖尿病を適応としてイメグリミン塩酸塩の製造販売が承認申請された。

現在、糖尿病治療薬には9種類ある。
●インスリンを補充
 インスリン製剤

●インスリン分泌を促進
 SU剤、グリニド系薬、DPP-4阻害薬、GLP-1受容体作動薬

●インスリン分泌を促進しない
 α‐GI薬、ビグアナイド系薬、チアゾリジン誘導体薬、SGLT2阻害薬

 

イメグリミンとは?

イメグリミンの主たる作用点はミトコンドリアの呼吸鎖で、ミトコンドリアの機能を改善するという新規メカニズムを有する。

3つの器官(膵臓・筋肉・肝臓)に作用し、3つの作用があると考えられている。
①グルコース濃度依存的なインスリン分泌を刺激
②インスリン抵抗性を改善
③糖新生を抑制

「1つの成分」で、「インスリン分泌促進」と「インスリン抵抗性を改善」する作用を有する薬剤はこれまでになかった(注)。

注:ソニアス®配合錠は、1錠中にピオグリタゾンとグリメピリドが配合されている。

イメグリミンはテトラヒドロトリアジン系化合物に分類される新規化学物質で、その構造はメトホルミンと類似している。

糖尿病治療薬において、本剤がどのような位置づけになるのか注目です。

参考:大日本住友news release

 

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