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腸疾患、排便

ペンタサ、アサコールを1日1回で飲んでもいいですか?

通常1日3回、寛解維持期は1日1回

潰瘍性大腸炎の治療薬であるメサラジン製剤にはいくつかあるが、ペンタサ®は時間依存性徐放剤、アサコール®はpH依存性徐放剤のように、それぞれ異なる特徴がある。

通常、ペンタサ®もアサコール®も1日3回の服用であるが、1日3回の服用はコンプライアンス不良の原因でもある。

実は、潰瘍性大腸炎の寛解維持期においては、ペンタサ®もアサコール®もそれぞれ1日1回の服用でも有効性・安全性に差がなかったことが報告されている(第3相試験)。

ということで、「寛解維持期」という条件は付くが、コンプライアンス向上を目的とし1日3回から1日1回とするのも1つの手である。
ただし、1日量は変わらないので、1回量は増えることに注意。

 

潰瘍性大腸炎とは

潰瘍性大腸炎は、大腸粘膜にびらんや潰瘍ができる大腸の炎症性疾患で、難病に指定されている。
特徴的な症状は下痢・腹痛。血便・発熱・食欲不振・体重減少・貧血などが出ることもある。

近年、新しい治療薬がどんどん出てきているが、まずは最低限メサラジン製剤のことを覚えないといけない。

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