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おすすめの医療書籍!

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ぜひ手元に置いておきたいおすすめ書籍

<辞書>
今日の治療薬2022
: 解説と便覧
必ず手元に置いておきたい1冊。
章の最初に薬の解説があり知識の整理ができます。
妊婦・授乳婦への危険度や、
腎機能低下時の投与量、適応外処方などの情報が簡単ではあるが記載されています。
類似図書に「治療薬マニュアル」や「治療薬ハンドブック」などがありますが、どれか1冊と言われたら、今日の治療薬が一番使いやすいと思います。

 

<妊娠・授乳>
実践 妊娠と薬 第2版 -10,000例の相談事例とその情報
疫学研究+虎の門病院の経験を元に評価しています。その豊富な相談事例と、薬剤危険度を評価した点数表示(0~5点の6段階)・その評価の根拠となる情報量のレベルは、現場では非常に心強いです。というかこの本がないと妊婦さんが来たときに慌ててしまいます。
必ず薬局に用意しておきましょう。

 

妊娠と授乳改訂3版 薬物治療コンサルテーション
疫学研究の情報を元に評価している本書は、必要な情報が上手にまとまっており、とても見やすいです。現場に1冊あると即戦力となるでしょう。国立成育医療研究センター/妊娠と薬情報センターの村島温子先生が編集をされています。

 

よくある不安や疑問に応える 妊娠・授乳と薬のガイドブック 
愛知県薬剤師会 の妊婦・授乳婦医薬品適正使用推進研究班 が編集。
妊婦・授乳婦への対応の仕方を身に付けられる実践ガイドとして作成され、リスクの評価、情報の調べ方などが丁寧に解説されています。さらに 妊婦・授乳婦のよくある相談と回答例を示したQ&A集も充実。値段も手ごろでなので非常におすすめです!

 

よくある不安や疑問に応える 妊娠・授乳と薬のガイドブック [ 愛知県薬剤師会 妊婦・授乳婦医薬品適正使用推進研究班 ]

 


<腎機能>

透析患者への投薬ガイドブック 改訂3版 慢性腎臓病(CKD)の薬物治療

腎機能が低下している患者や透析患者への処方はどうしたらいいか。そんな悩みはこの1冊が解決してくれます。薬物動態のデータがふんだんに盛り込まれ、充実した情報量が日々の業務を助けてくれること間違いなしです。

 

腎機能別薬剤投与量POCKETBOOK 第3版
腎機能低下患者、透析患者への用法・用量が見やすく掲載。掲載医薬品情報はなんと2,000以上!ポケットにも入り、持ち運びに便利な本書は病院勤務者におすすめです!

 

今後ますます高齢者が増えてくる日本の医療現場では、腎機能を無視して薬を処方・交付することはできなくなります。上記2冊のどちらかは必ず用意しておきましょう。


<抗生剤>

抗生剤の勉強をしようにも、何から覚えればいいのかわからない。そんな人には次の3冊が本当におすすめです。私自身、この3冊を何度も何度も、繰り返し読むことで知識が深まり現場で本当に役に立ちました。

抗菌薬の考え方、使い方Ver.4
絶対わかる 抗菌薬はじめの一歩
プライマリケア医のための抗菌薬マスター講座 Ver.2


  

<糖尿病>
ここが知りたい! 糖尿病診療ハンドブック Ver.5

従来の薬のみならず、GLP-1受容体作動薬、SGLT-2阻害薬など新しい薬のエビデンスについても説明がある本書は、糖尿病治療薬の勉強をするのに必須アイテムです。


 

 

<呼吸器>
呼吸器の薬の考え方、使い方ver.2
あの有名な呼吸器内科のDr.倉原 優が呼吸器の薬をわかりやすく解説!
吸入薬、禁煙補助薬、抗結核薬、去痰薬、鎮咳薬、肺高血圧症の薬、肺がん治療の分子標的薬、含嗽薬やトローチまで、呼吸器科で用いる様々な薬の薬剤情報を網羅!



<薬剤師向け>
誰も教えてくれなかった実践薬歴
薬局で使える実践薬学

 

日経メディカルオンラインでおなじみの山本雄一郎氏によるこの2冊。鋭い視点からの解説は日々の業務に役立つこと間違いなし。
新人薬剤師だけではなく、薬剤師全ての人に読んでほしいです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

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